歌詞 カザキリ やなぎなぎ

作詞
やなぎなぎ
作曲
Jun Aiba
守るかわり風 切羽を折った bird in a cage 月は満ち欠け時間を落とす 羽の輪郭なぞる星彩 いつからこうして檻越しに触れてたのか 無垢な音でさえずる度にもっと頑丈な城に作り替えた 花から滴る毒 根の渇きを癒していく 籠に染み出す本能の飛沫 ねえ もしも君が天使じゃなくっても bird in the hand 温め続けていたいよ だから今はゆりかごで眠って 肌を伝って馴染む雨が 隅に詰まった泥を落とす 正しく流れる 生きている証の色 足元の泥濘を蹴り ちっぽけなこの枠から抜けだそう 風に預けた花は見えなくなって きっとどこか遠くで芽生える 檻を開け放ったなら君もそこへ行くだろう 孤独の数だけある鍵の扉開き続け あなたの肩で羽を休めたい ねえ もしも自由に飛べるとわかっても bird in your hand 傍で歌い続けてるよ だからその手のぬくもりを 私に触れて教えて
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