歌詞 透明ララバイ 文月 海(CV:羽多野 渉)

作詞
ひとしずく×やま△
作曲
ひとしずく×やま△
暗い海に沈んでいく 色を失った 想い出の欠片 目を凝らすほど 色褪せていく 透明な世界に 僕だけが残った…… 孤独な夢の中で 暴れ出す 哀しみで塞がれた傷跡 もがきながら 震えながら 伸ばした手を 誰かが、握った 透明な世界に降り注ぐ 君という光が 眩しすぎて 泣きたい…… そう思った体ごと 温かなその手に 包まれていく 深い海の底まで 沈んでいく 彩りを失った心を ただ寄り添って、 労るように 岬の灯が 静かに照らす 透明な心に灯された 君という光が 優しすぎて 泣きたい衝動を、 また堪えたら 君が笑って言った 「泣いても、 いいんだよ…… 大丈夫。君は、 独りじゃない」 紡がれた言葉が 胸を突いて 泣かない…… そう思って固くした 瞼にそっと落ちる 君の涙 透明な雫が 降り注ぎ 強がりな心が 解かれていく やがて、 泣き疲れて眠るまで 繋いだ温もりを、 離さないで…… 優しい夢の中へ…… 君と泳いでいこう
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