歌詞 雨の西麻布 とんねるず
作詞
秋元康
作曲
見岳 章
2人の西麻布
そして女は濡れたまま
そして男は背中を抱いた
ずるい(ずるい)
人ね(人ね)
震える瞳が小さく恨んでた
“ 涙お拭きよ ”
“ よして なぐさめ ”
愛の終わり 胸の痛み
雨の西麻布
だから女は俯いて
だから男は無口になった
馬鹿な(馬鹿な)
俺さ(俺さ)
車のライトが悲しいね
2人を照らすだけ
2人の西麻布
そして女は泣き出して
そして男はコートを掛けた
遊び(遊び)
なのね(なのね)
左の肩まで心を決めていた
“ いつかわかるさ ”
“ だめよ くちづけ ”
罪な別れ 残る未練
雨の西麻布
だけど女は歩き出す
だけど男は名前を呼んだ
ごめん(ごめん)
なんて(なんて)
都会のノイズに消されてた
大人の物語
うしろ向くなよ!
そうね つらいわ
愛の出口 つのる想い
雨の西麻布
そして女は一人きり
そして男は弱虫毛虫
嘘の(嘘の)
罰さ(罰さ)
危ない心の綱渡り
大人の物語