歌詞 コースター KEYTALK
作詞
首藤義勝
作曲
首藤義勝
明るい未来
知らない未来
くれてやるなんて
言わな きゃよかったな
震えるくらい
もどかしい午後
強がる僕が何をしても
描いたように1ミリも崩れない
乾いた笑い顔
眩しいよ
なんて言い放って
四十五度
斜めの僕は
連れ去りたい
傾斜はずっと四十五度
淡い期待は空の向こう
言えない
触れたいなんて言えない
目線交わるたびに
隣で僕の足取りはふらついてる
癒えない
どうやったって
癒えない
傷をつけてあげるから
そのままずっと
いつまでだってそばにいて
コースター
雫をひとつ吸い込んで
我が物顔
どうして不安そうな顔は
絶妙なタイミング
だけど振り返った四十五度
やがて季節は巡る けど
風が運んだ四十五度
雨のかかったその頬に
ちょっと触ってみたいだけ
言えない
触れたいなんて言えない
目線がそれる時に
隣で君は
いつも通りすました顔
癒えない
どうやったって癒えない
傷をつけてくれるなら
このままずっと
いつまでもここにいるよ
知らない世界に
迷い込んでどれくらい
時が経てばこの思いは
許されるのかな
言えない
このままなんて言えない
肩が触れるたびに
昨日と今日の境界線が揺らいでる
癒えないどうやったって癒えない
傷をつけてくれたね
知らないだなんて誤魔化せる
理由はないけどいつか
巡り会えるから