#柊 #恋文 #冬歌 #DoAsInfinity
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僕たちはあやまちを犯す
僕たちはすぐに立ち止まる
ささいな小石にさえも 躓いて
誰かの言葉を信じ
誰かの手の中にいる
最後は一人なのに
自分が気付いている弱さ
自分に耐えられない脆さ
見えないふりをしたまま 生きてゆく
どうしようもない苛立ち
どこも宛てない旅立ち
くり返して
長い橋
引き返す 勇気もなくて
こぼれてく
両手から 大切なもの
舞いだした粉雪は
積もるのでしょう
冬を耐え抜いてゆく
強さが欲しいよ
君の胸の片隅に
残したトゲを
やがて来る春までに
溶かしてあげたい
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