nana

Bridge Over Troubled Water〜明日に架ける橋〜
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【明日に架ける橋】 まるで「ゆず」みたいなタイトルですが洋楽です。 フォークソングではないのですが 今日は朝からこの歌が唄いたくて仕方なかった。 また🈲を破る事になりますね。 上手ではないし、発音も悪くて、お聴き苦しいかも? しれませんけども、名曲です。 「東京卍リベンジャーズ」ご存知ですか?漫画です。 長いキャプですけど、今回は一味違います。本当です。 人生どん底のダメフリーター・花垣武道が ある日、突然、死を迎える瞬間 人生のピークだった12年前の中学時代にタイムリープし 最凶最悪の悪党連合“東京卍會”に殺される運命にある 人生唯一の恋人・橘日向を救う為に 逃げ続けた自分を変えるために その“東京卍會”の頂点を目指すことで 人生のリベンジに挑む。という物語なんですけどね。 なのに、何で『リベンジャー』じゃなくて 『リベンジャーズ』ってタイトルなの?という 落とし所に、まず感動しました。 最終話でタイトル回収するなんて、素敵すぎる👏 バッドエンドに抗い続けた主人公が、仲間たちが 明確な目的を持って正しい道を選び続けた事で リベンジを果たし、感動のフィナーレを迎えます。 殴り合う事でしか優劣を決めれなかった若者たちが やがて世間に出て、資本主義の波に飲まれていく事で 弱肉強食の生存競争の中で悪に染まっていく筈だった 本来の世界線から、タイムリープを重ねる事で 一転した世界線へのリベンジを果たす。 ただの不良漫画で終わらせなかった。 更生の物語になった。 最初から読んでいる読者なら 「この幸せが当たり前ではない事を知っている」 と誰もが胸中で思う筈なんです。 不良への憧れでも何でもない。
今の幸せな光景が、何度も何度も失敗を繰り返した末に 手繰り寄せた奇跡だということを。 そして、涙します。 まるで人生の様ではないですか? 失敗を重ね、苦しみ、嘆き、踠きながら やっと手にした平穏、そして細やかな幸福の日々。 僕は、今日も一つ哀しい事があった。 そして、今日もまた一つ嬉しい事があった。 笑ったり、悩んだり、望んだり、諦めたり、泣いたり 怒ったり、憎んだり、恋したり、愛したり… 誰もが、それらを繰り返しながらも これらの一つ一つを優しく包んでくれる 数えきれない程の沢山の平凡が 今日も支えてくれたんではないでしょうか? 明日は昨日と同じ今日の続き。 だったら、愛すべき日々に思えばいい。 明日に架ける橋です。 そして、平凡ながらも 世界の平和と、誰もの愛する誰かとの幸を願いませんか? 僕はいつもそう想います。 12秒〜🎙 作詞・作曲:Paul Frederic Simon When you’re weary / 君が生きるのに疲れて Feeling small / ちっぽけな存在に思えて When tears are in your eyes / 涙がこぼれそうなとき I will dry them all / 僕がそれを拭い去ってあげる I’m on your side / 僕は君の味方 When times get rough / つらい時が来て And friends just can’t be found / 友が見つからない時も Like a bridge over troubled water I will lay me down / 激流にかかる橋のように僕がこの身を捧げよう Like a bridge over troubled water I will lay me down / 激流にかかる橋のように僕がこの身を捧げよう #明日に架ける橋 #みこ伴奏 #ドリー民

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