夜明けと蛍×ウミユリ海底譚
n-buna
夜明けと蛍×ウミユリ海底譚
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淡い月に見とれてしまうから
(海中列車に遠のいた 涙なんて なんて )
転んだことに気がつけないまま
(空中散歩と四拍子)
星が滲む
(僕は 僕は 僕は)
したいことが見つけられないから 急いだ振り 俯くまま
(ただ藍に呑まれてく 空の底 灰の中で夢を描いた)
転んだ後に笑われてるのも 気づかない振りをするのだ
(今 心の奥 消える光が 君の背を掻き消した)
形のない歌で朝を描いたまま
(そっと塞いでよ もういらないから そんな嘘を歌わないで)
浅い浅い夏の向こうに
(信じてたって笑うようなハッピーエンドなんて)
冷たくない君の手のひらが見えた
(逆らってしまってよ こんな世界なら 君はここで止まらないで)
淡い空 明けの蛍
(泣いて笑ってよ一等星 愛は 愛は 愛は)
#Atsu_arrange #夜明けと蛍 #nabuna
コメント
2件
- おもち
- しろまる。はあ、すき