【一人声劇】恋という名の【声劇台本】
演:コラボ者様 文:錆矢 曲:Osoku様 "Jam"
【一人声劇】恋という名の【声劇台本】
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呪詛、呪縛。そういった呪いの類の何か。
#01
錆矢です。初投稿の台本になります。稚拙な文になりますがお手柔らかによろしくお願いします。
★
song:Jam / Osoku
https://youtu.be/W37lTRYhITY
insp:ロウワー / ぬゆり/Flower
https://youtu.be/3sEptl-psU0
ご参考程度に、こちらの曲をモチーフに書かせていただきました。
⚠️注意事項
★一人称や細かい言い回し等の変更は可。大幅な改変や、作品の雰囲気を損なう程度の改変はお控え下さい。
★コラボ元のキャプションや注意書きに沿って拍手やコメント、タグの編集等していただきますようよろしくお願いします。
★錆矢や鎖嶋が用意した音源については枠などの配信でのBGM、フリートラック等へのご使用は許可できない場合がありますので別の用途に使用する場合はコメント等していただきますようお願いします。
★台本のコピペは二人以上の声劇でのコラボ募集を除き、お控え下さい。
以上、守られていない方はこちらからお声掛けさせていただくことがありますのでご了承ください。
★「#錆台本」のタグは付けていただけると助かります。ご拝聴やコメントへの対応は遅れる場合があります。
★主人公を男性、恋人を女性と仮定して書いておりますが、男女逆、同性同士、ジェンダー同士等、具体的な性別は問いません。
(男性にしては感情が重すぎるので。)
読みやすいように読んでください。
★音量調整はよろしくお願いします💪
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(一人称、二人称は性別等々に合わせ、それぞれ読みやすいように変更して頂いて構いません)
恋をすると世界が変わるというのは、そういう意味では、案外その通りかもしれない。
恋とやらは、それこそ「落ちる」という表現が妥当なのだろう。
彼女の零す笑顔も涙も、いっそ嫌いになりたいと見つけた嫌な部分も全て愛おしく感じてしまって、僕以外の誰かにそれを向けないでほしいと思う自分に心底嫌気が差す。
誰も幸せにならない不快な独占欲。それと同じくらい、君に愛されていたいとなおも望む自分の貪欲さに吐き気を催した。
恋が甘酸っぱいなんて大嘘で、強いて言うなら僕の恋は今にも吐きそうな饐えた匂いだった。
君を綺麗な人だと思う度、好きになる度、僕は僕が嫌いになっていく。
僕の汚れは、君と際立ってより一層汚く見える。
君のせいだと突き放してしまえればどんなに楽か。
最愛の君を、残酷な人にしてしまう、未熟で醜い自分。
酷い、気分だ。
これが『呪い』でなければ、なんだというのだろう。
「ねえ、好きだよ」
僕はまた、呪いの言葉で君を縛り付けた。
______
添削前の全文⤵︎
https://nana-music.com/sounds/06644757
登場人物に思い入れが無いとやっぱり書けませんね。書き始めてから気付きました。
あと、90秒の制限が思った以上に地獄でした。
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コメント
3件
- みやにぃお借りしましたー!!!!
- とろお借りしました!!!!!
- りふ台本お借りしました🙌