ナイトオウル2
Peg
死ぬほど重ねた。 もう無理 逸れて集り出す夜の群れ 今だ、何もかもを捨て去れ 少し寂しいからガムをくれ 清潔な道を汚した 空高くそびえるビルの群れ 「止まれ」 鳥達を掻い潜れ いつだってしてたい親離れ ここだって退屈凌ぎ 代わり映えのしない馬鹿の群れ どうか、邪魔だけは遠ざけて 少し足りないけど墓地へ行け 誰にも見つかんないように 缶バッチごときに意味なんかないさ そのゴミで何を誇るんだ 清潔な道だけを選んで 汚れた自分を誇るんだ 逸れていたいのか群れていたいのか どっちかハッキリとしないな 逸れていたいのが僕の憂い 今だけは #ナイトオウル それが僕らの合言葉 この街の中、先生にも見つかんないように 踏みつけたいこの気持ちは お前には分からないはずだろう? #ナイトオウル それで僕ら見つけたら この街の中、なんだっていいと嘆くんだ さよなら出来ない、年甲斐もない 帰る場所を捨てたいな、 馬鹿だろう?
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