【予告風台本】世界の片隅の、私たちは【切ない】

【◇生徒】累。【◆先生】ix【台本】浅漬とまと【BGM】若草様/水平線

#浅漬台本 #声劇 #二人声劇 #声劇台本 #切ない #2人声劇 #台本 #予告風声劇 #予告風 #拍手返します #コラボ歓迎 #片想い #叶わない恋 #先生 #青春 #BGM #声劇 #朗読 #backnumber #水平線 #Miinya #ピアノ伴奏 #コラボ募集 #コラボ大歓迎 #歌入りBGM #歌声付きBGM 『いなくならないで。』 とても素敵な台本、作品だったのでコラボさせて頂きました。︎︎☁︎︎ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◇生徒 多分女子生徒。高校２年生。 いろいろな事情で常に孤独感に悩んでいるが、押し込めて生きている。夏休みは気を紛らわせるためにこっそり繁華街に出かけたりしていた。しかし、◆に見つかり保護されたことがきっかけで、徐々に自分の気持ちを表にだせるようになる。一時、◆に依存しそうになるが◆の状況を知り、成長しようと決意する。 ◆先生 25～27歳くらい。日本史教諭。好きな時代は幕末。 竹を割ったような性格で生徒人気も高い。面倒見がよく、多分妹が３人くらいいる。 いつも張り詰めた顔をしている◇のことを心配していた。 （難病にかかっており、夏あけから治療のため入院した。その後……） ※設定上は、◇→◆片思い、◆→◇成長していく生徒への愛です。が、ご自由な解釈で。 （一瞬の気の迷いを押し殺したシーンもあったのではないかと思います。よく耐えた、◆) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー （）内はタイミング目安です ___________________________________ ◇拝啓、先生 ◇こちらは蝉が鳴き出しました。 ◇覚えていますか？あの、懐かしい夏を。 （できるだけ～） ◆「お前なぁ、日本史の補習中に国語の教科書開くなよな。」 ◇「ね、先生？なんで、メロスは走ったんだろ。」 ◇「…私のために走ってくれる人もいるかな？」 （人が～） ◆その横顔はいつも泣きそうだった ◇誰かに見つけて欲しかった ◆「お前、っこんなとこに、一人で、何してるんだよ…。」（※走って探していたっぽく） ◇「……先生？」 （正しさを～） ◇「いつだって世界は真っ暗で、…っ、私がいなくたって誰も気づかないよ…！」 ◆「…そんな寂しいこと言うな。ここにいるだろ、一緒に。」 ◇温かい手を、掴んだ （水平線が～） ◆「泣いたっていい。明日を信じなくてもいい。でも、自分を諦めるな…！」 ◇「…先生となら、走ってもいいかも。」 ◆「あー…、一緒に、逃げちまいたいなぁ。」 （悲しい声が～） ◇「先生、……ずっと、そばにいてくれるよね…？」 ◇「いやだ！…一人に、しないで…！」 ◆「大丈夫だ、お前は。…俺がいなくても、もう、大丈夫だよ。」 ◇◆映画　世界の片隅の、私たちは ◇2067年、あの、走りぬけた夏がはじまる ___________________________________