Fly me to the moon 〜 Ukulele〜
Bart Howard
Fly me to the moon 〜 Ukulele〜
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フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」(英: Fly Me to the Moon)は、ジャズのスタンダード・ナンバー楽曲。日本語で「私を月に連れて行って」といった意味になる。原題は「イン・アザー・ワーズ」(英: In Other Words)。
現在多く耳にする「Fly Me to the Moon」が完成するのは、1962年のことである。作曲家・編曲家のジョー・ハーネル(英語版)が4⁄4拍子のボサノヴァ風に書き直したものが、現在よく知られているアレンジの一つである。その後、1964年にフランク・シナトラがカバーして爆発的なヒットとなった。ヴォーカルナンバー以外でもインストナンバーとしても知られ、オスカー・ピーターソン等のジャズ・アーティストが演奏している。
シナトラが本作を発表した1960年代、アメリカ合衆国はアポロ計画の真っ只中にあり、本当に『月に連れて行って貰える』のは「非常に近くまで迫っている、近未来の出来事」であった。そのため本作「Fly Me to the Moon」は一種の時代のテーマソングのように扱われ、これが本作のヒットにつながった。シナトラ・バージョンの録音テープは、アポロ10号・11号にも積み込まれ、人類が月に持ち込んだ最初の曲になった[2]。このシナトラ・バージョンは2000年の映画『スペース カウボーイ』(ワーナー・ブラザース)のラストシーン(トミー・リー・ジョーンズ演じる宇宙飛行士が身を挺してミッションをクリアした後、予定外の月にまで到達してしまう)においても使用されている。
歌詞の意味・和訳(意訳)
Fly me to the moon
Let me sing among those stars
Let me see what spring is like
On jupiter and mars
私の月へ連れてって
星々に囲まれ歌ってみたい
どんな春が来るのかな
木星や火星では
In other words, hold my hand
In other words, baby kiss me
言いかえれば 手を握って
言いかえれば キスして欲しい
Fill my heart with song
And let me sing for ever more
You are all I long for
All I worship and adore
私の心を歌で満たして
そしてずっと歌わせて
あなたは私が待ち望んでいたすべて
尊敬と愛情のすべて
In other words, please be true
In other words, I love you
言いかえれば どうか誠実でいて
言いかえれば 愛してる
アポロ計画が大ヒットを後押し?
フランク・シナトラがこの曲をカバーした1960年代、アメリカ合衆国はアポロ計画の真っ只中だった。
人々の月への関心が高まる中で、『Fly Me to the Moon』は当時のテーマソングのように扱われ、これがこの曲のヒットにつながったという見方もあるようだ。
『新世紀エヴァンゲリオン』 エンディングでも有名に
テレビ東京系列で放送されたアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』では、エンディング・テーマとして『Fly Me to the Moon』が使用された。
通常、エンディングは同一シーズンで同じ曲が流れるが、『新世紀エヴァンゲリオン』では、ほぼ毎回違うバージョンの『Fly Me to the Moon』が用いられた。
コメント
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- たまごかけご飯https://nana-music.com/sounds/060a65b0 しゆにん✖️たまごかけご飯 コラボ先にて伴奏お借りしました いつも、ありがとうございます☕😃 夏バテしないように ご自愛ください🙋