声劇 鏡の奥のシンデレラ

台本:あいざわ 読み手:心彩

初めての声劇！！ ネガティブさが私の内面そのもので共感の嵐だった！1部台詞変えてみた！ 台詞⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎ 自分に自信がなかった。 周りの子が可愛く見えて仕方なかった。 あの子の方が私より 顔のパーツ整ってて、綺麗な肌をしてる。 何か一つ、これっていう魅力が もしも私にあれば。見つける気があれば。 私はもっと自分に 自信が持てるのかもしれないけど。 そんなに私はポジティブになれない。 鏡に映る自分を、どうしても好きになれない。 周りの美人な友達は「自分を好きになれ」なんて 簡単に言うの。 でもそんなこと、きっと美人だから言えるのよ。 私はそんなに美人じゃない。 そう決めつける私も大嫌い。 自分がどれだけ嫌になったって、 自分のネガティブな所、顔も変わらない。 馬鹿馬鹿しくて、泣けてくるけれど あの女たちなんかよりも いい人生歩んでやるって決めた。 その為に私は、鏡の前で魔法をかける。 王子様がいなくても、 ガラスの靴がなくてもいい。 人生を誰よりも素敵な ハッピーエンドで終わらせてやるために。 きっと大丈夫。 #声劇 #声劇台本 #朗読 #朗読台本 #本と万年筆