林檎売りの泡沫少女
黒髪ストロングP
林檎売りの泡沫少女
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「今日も声は届かないのね」
林檎売りの泡沫少女 歌いました。
深夜ですが寝れなかったので、好きな曲を紹介します。
刺さる人に刺さると思います。
フィクションの中にも、死とは、はたまた、永遠とは、哲学的で考えさせられる内容だと思います。
あと、多分旧約聖書がモチーフなのかな?と勝手に思ってます。少女はエヴァかな?楽園から迫害され、追放されるシーンを思い出させます。
この歌で1番好きなフレーズは、「たとえ明日死んでも、今が確かで大切になるから。」です。最終的には逃れられない死という呪いを克服しているような心情が読み取れると思います。
そして、少女は少年と出会うのですが、少年もまた、少女によって呪いがかけられ(りんごたべる)、「2人ではなく、世界の方が間違っていた」という結論になります。
少女は林檎売りで、そのりんごによって呪いを広めようとしていた、という解釈をする場合、「みんなとなにも変わらないのに」という歌詞もまた深い意味をもってくるのではないかと思います。
私は、少年の「美味しいね」で絶対号泣します。
気になった方はfullで聞いてみて下さい🙇♀️
歌詞です⤵︎
色付いた街外れ 蒼く光る湖畔 赤い実のお菓子屋
ちょっぴり寒くなった今日は妙に誇らしげ
自信作を 売りにゆく
待ってて 今度こそ 美味しいんだから
時計塔の見える市 驚いた
珍しく賑やかね La La Lu La Lucky!!
物憂げな街の隅 ひとり
赤い実のパイどうですか 自信作なの
そんなのひとつも売れないさ 少女を見て蔑む人達
みんなと何も変わらないのに 美味しくできたのに
今日も声は届かないのね
まるで透明になったみたいだわ
そうして誰もが知らぬ振りをした
何故なら少女は呪われているから
死んだ世界で唯ひとり生きていた少女の話
#レポートより字数の多いキャプション
#語らせたら5時間
#はよ寝ろ
コメント
1件
- Lito.アァ…アァ…嬉しいです…ありがとうございます… ほんといいですよねこの曲…大好きなんですよ…ヘヘッ…