第八話『紡木の失踪』其の三
和風ノスタルジア
第八話『紡木の失踪』其の三
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❁前回のあらすじ❁
紡木の失踪を問い詰めようと、学園長室に向かった6人。
学園長は紡木を家に閉じ込めており、6人の処分は後日言い渡されることとなった。
そして雛乃は、母親の元へ___
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🌹「まったく...今更反抗期の真似事?
どうせ親の言いなりになりたくなかったとかそんな事でしょう?...私の教育もまだまだってことね」
🌷「違うの...私が...私がノスタルジアに入ったのは...最初はそうだったかもしれないけど...そんな気持ちなんかなくなるくらい、楽しくて...」
🌹「もうよしなさい。少し自由にしてあげた隙にそんな悪友を作ってたなんて...学園長に伝えて雛里学園も辞めさせます」
🌷「やめて...!!!」
🌷「ごめんなさい...でも...今までお父様や先生の言う事をきいていればいいと思ってた。自分でなにも考えたことがなかった。でもそんな自分でも、ここにいたいって思えたの。」
🌷「ノスタルジアは、そういう場所なの」
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編集・脚本:まち
🌷皐月 雛乃 CV. 陽彩
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🌹雛乃ママ CV. 陽彩
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