Character's Song #1 & Secret Data
◆ No.14 🚩メランコリーキッチン/米津玄師
【 Corrupted hymn 】
Singer : エーデル・オウヴァンリエ/CV.K
Profile : https://nana-music.com/communities/1153570
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Lyric/
あなたの横顔や髪の色が
静かな机に並んで見えた
少し薄味のポテトの中
塩っけ多すぎたパスタの中
あなたがそばにいない夜の底で
嫌ってほど自分の小ささを見た
下らない諍いや涙の中
おどけて笑ったその顔の中
誰もいないキッチン 靡かないカーテン
いえない いえないな
独りでいいやなんて
話そう声を出して 明るい未来について
間違えて凍えてもそばにいれるように
笑って 笑って 笑って そうやって
きっと魔法にかかったように世界は作り変わって
この部屋に立ちこめた救えない憂鬱を
おいしそうによく噛んであなたはのみ込んだ
それにどれだけ救われたことか 多分あなたは知らないな
明日会えたらそのときは 素直になれたらいいな
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【裏設定】
"食"に並々ならぬ執着を持っている。昔からの由緒ある貴族の生まれで、幼い頃から「ロイヤルソードアカデミーに入学する為に」と厳しくしつけられていた。窮屈な暮らしに辟易していたが、唯一自分の気持ちを尊重し、理解してくれるメイドがいた。エーデルがレッスンやパーティをさぼろうとすると、そのメイドは毎回こっそりと色々な食べ物や飲み物を用意し、小さなお茶会を開いてくれた。エーデルはその小さなお茶会の虜となり"食べること"に興味を持つようになる。
やがて16歳になったエーデルの元に黒い馬車の迎えが来た。両親はもちろん強く反対した。何を話しても取り合ってくれない両親に対してついに感情が爆発し、初めてユニーク魔法が発動してしまう。
エーデルに関する記憶を一時的に全て失った両親は、エーデルを使用人の連れ子か何かと認識し、NRC入学について強い否定を示さなくなる。
その隙にエーデルは家を抜け出し、無事NRCへ入学することとなる。
在学中にエーデルのユニーク魔法の効力は切れ、事の顛末を使用人から聞いた両親は激昂するが、大事な一人息子のいない日々を送り続け、次第に今までの教育は自分たちのエゴだったということに気づく。
現在は手紙のやり取りによって和解しており、エーデルのNRCでの学園生活を応援してくれている。
エーデルも1度両親から離れたことにより冷静になり、両親は自分の為を思ってしてくれていた事だと理解し、今では自分の家系に誇りを持っている。
厳しい躾により、必要な場面では徹底した振る舞いをすることが出来るが、実は抜けている部分が多い。また、普段は明るく人当たりが良いが、1人になると表情が消え口が悪くなる。
寮長のアモリとは入学式で初めて知り合っており、よく世話を焼いてもらっている。2人でいると見た目のせいかエーデルが保護者のような印象を持たれやすいが、実は逆で、得意の飛行術で逃げ回ってはアモリの手を煩わせている。
アモリの作った毒を唯一見抜くことが出来、その上毒が効くことはほぼ無いが、時々当たってしまいアモリを焦らせることもしばしば。
自分とは全く違う境遇で育ったアモリの考え方や性格に興味を持っており、アモリのおかげで自身の知見も広がったと感じている。
オルフェオとは似たような境遇であり、どこか親近感を覚えている。弟のように慕ってくれるオルフェオは、一人っ子のエーデルにとって本物の兄弟のような存在。
実は幼い頃パーティで知り合っているが、お互いに記憶はない。小さなお茶会を開いてくれるメイドはディジア家に幼なじみのメイドがいる。
【ユニーク魔法】
Sargatanas's meal 〜悪魔の食事〜
対象の特定の記憶を一時的に消してしまう。記憶がなくなってしまう期間はまちまちで、短くて数時間、長くて数年にも及ぶ。現在この期間をコントロールすることは出来ておらず、1度使ってしまうといつ記憶が戻るのか本人にも分からない。
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