【2人声劇】星海のNautilus(ノーチラス) 〜急〜【SF声劇】

ネモ：516111 アクア：餐 音楽・原案：DJ Kizuna 脚本：雄中 酔太

第3話　是非フレーバーもご覧ください。 沢山の方に声劇参加して頂きたい台本です！ 壮大な宇宙にロマンを感じる516111 の推奨作品！ 🔻雄中酔太さんDJ Kizuna さんのページより転載🔻 𓇼𓆡𓆉𓆡 ⋆*❁*𓆜 𓆝 𓆞 𓆟𓆝𓆟𓆜𓆞𓆡 ネモ(モノローグ) 惑星ラピスから放たれた蒼い光は船を貫き、そしてアクアに直撃した……ように見えた……だがその光はアクアがいつも身につけているアクアマリンのペンダントに収束され、アクアは蒼い光に包まれ浮いていた…… アクア(ノーチラス)「……私はノーチラス……ようこそ惑星ラピスへ、キャプテン・ネモ……」 ネモ「？！ノーチラス？！」 アクア(ノーチラス)「……私は今、アクアの身体を借りて話しています……さあ早く私の元に……」 ネモ「だが障害物が……」 アクア(ノーチラス)「問題ありません、特別なプログラムを送りました。……新たなモードに！」 アクア「チェンジモード・タイプアクアマリン！」 (各部パーツがパージされていく音) (そしてヴェルヌ号が変形する音) ネモ「パーツがどんどんパージされていく？！…これは？！ヴェルヌ号が変形？！しているのか？！」 アクア「そう、これはシークレットモード・タイプアクアマリン。タイプアクアマリンとなったこの船は"ディメンジョンダイブ"が可能になったわ」 ネモ「ディメンジョン……ダイブ？」 アクア「簡単に言うと……そうね……現行宇宙と並行宇宙の隙間に"潜る"の。潜った私たちを敵が感知することは不可能。そしてどんな障害物も"潜り抜ける"ことができる！」 ネモ「なるほど……ノーチラスと同じく潜水艇になったのか！」 アクア「そゆこと♡」 ネモ「よし！タイプアクアマリン！ディメンジョンダイブ起動！」 2人「ダイブ！！！」(ディメンジョンダイブ音と同時でもかまいません) (ディメンジョンダイブ音) 𓇼𓆡𓆉𓆡 ⋆*❁*𓆜 𓆝 𓆞 𓆟𓆝𓆟𓆜𓆞𓆡 ❄今回に限り、フレーバーを読んでいただけると、登場人物に感情移入しやすくなるやもしれません！ 🚀フレーバーとしての細かな設定🚀 (2021年1月4日深夜というか早朝に追記) (特に読む必要はないですが、読んでいただけると、より一層、特に今回のエピソードの世界観や登場人物を理解していただけるかと……泣きながら削った、裏話の数々です😭😭😭) ・まず最初になんで、ノーチラス号は誘導ビーコンレーザーをアクアの身につけていたアクアマリンのペンダントに直撃させたのか？ ヒロインアクアが身につけているアクアマリンのペンダントには秘密がありました。 母の形見であるそれは、ノーチラス号とアクア、そしてアクアが連れてくるであろう「ノーチラス号のAIが演算により導き出した"ノーチラス号にとっての運命の男=ネモ"」をノーチラス号へと導くための「ガジェット」だったのです。 アクアの父母は、実はノーチラス号の開発者であり、特にアクアの母親は、ノーチラス号のAIの開発に深く携わっていた1人でした。万が一の際の備えとしてアクアマリンのペンダントを作成し、亡くなる際に「決して何があろうとも肌身離さぬように」と深く言い伝え、アクアもまたそれを大切な遺言として守り続けてきました。この辺りの情報はアクアがノーチラス号とコネクトした際にすべて伝えられています。ネモが知ることになるのは、もう少し後の話。 そして、同時にアクアはノーチラス号より2つの技術情報を受け取ります。 「シークレットモード・タイプアクアマリン」と 「ディメンション・ダイブ」の2つです。 ・シークレットモード タイプアクアマリン： ヴェルヌ号に搭載されていた秘密の航行モード、要らないものをパージし、変形することによってより小型化し、 「ディメンション・ダイブ」が可能となる。 ・ディメンション・ダイブ 簡単に言うと、今、我々がいる宇宙と、並行宇宙(いわゆるパラレルワールド)、この間にはチャンネルと呼ばれる隙間が存在するのです(いや、このお話の中では、ですがw) その隙間に「ダイブ」文字通り「潜り込む」ことにより、ありとあらゆるセンサーからの探知が不可能となり、敵はこちらを認識できなくなります。 そして「潜り込む」ことにより、ありとあらゆる「障害物」を潜り抜けることが可能となるのです。 ちなみにディメンション・ダイブを外側からあえて見ているとすれば、蒼く輝く光が真っ直ぐに飛び、突然、消えてしまう……ように見えるかと思います。 ノーチラス号に組み込まれたAIジュールにより開発されたこの技術はオーバーテクノロジー過ぎ、帝国軍も惑星ラピスにいるはずのノーチラス号に手出しができませんでした。 (逆に言うとそれゆえ、帝国軍はその謎のオーバーテクノロジーを欲しがった) そんなすごい力を持ちながら、ノーチラス号が惑星ラピスを離れなかったのは、帝国軍に支配されてしまったラピス人の「最後の希望」として望みを持たれてしまったからなのです。 ディメンション・ダイブを使いながら、おそらく惑星ラピスの帝国軍反抵抗組織のゲリラ活動を支援しつつ、個体としても帝国軍の邪魔をしていた様子です。これによりさらにノーチラス号は「ラピス最後の希望」「宇宙最後の希望」という対象になっていき、ノーチラス号自体も惑星ラピスを動かなければ、アクアやネモに見つけてもらえると演算した結果、ラピスに残るという選択をとったようです。 この後、ネモとアクアはノーチラス号と合流し、惑星ラピスを解放しつつ、新たな乗組員を見つけていくことになりそうです。 (タイプアクアマリンはノーチラス号に合体収容されるように最初から設計されています) 新たな乗組員たち、惑星ラピスの解放、ラピスを拠点とした更なる解放運動……そして何故、ネモが「運命の男」だとノーチラス号が演算したのかはまだ謎のままですが…… ここから先はまた別のエピソードにてお目にかかりましょう…… 𓇼𓆡𓆉𓆡 ⋆*❁*𓆜 𓆝 𓆞 𓆟𓆝𓆟𓆜𓆞𓆡 #声劇 #2人声劇 #掛け合い #SF声劇 #SF #宇宙 #コラボ待ち #コラボ歓迎 #コラボ向け #コラボ声劇 #コラボ #雄中酔太脚本 #おなかすいた #雄中酔太 #コラボ待ち #コラボ歓迎 #コラボ向け #コラボ声劇 #コラボ #拍手 #original #KIZUNA #KIZな部屋 #コラボ募集中です