青龍と侍 壱

「」:侍Kちゃん 『』:クラルテ

けーちゃんとの専コラでっす。やったぜ！ 大体の台本とSEは担当させて頂きました、 けーちゃんもいっぱい手伝ってくれました。 ありがとう呪術廻戦。呪いの声参考にしたよ…。 以下設定と台本。 青龍との誓約を交わし、代々妖怪退治を受け持ってきた一族が居た。 しかし霊力の少ない子が産まれ、疎まれた。 だが、その者は剣術に長け類稀なる才能を龍に認められた。 一族は反対したが全ては龍の力あってこその物だった。 龍は自ら選んだ者にしか憑かない。依代を無くすまでは。 彼らは渋々と受け入れたが、最初に言い渡された事件とは･･･ ---------------- 「ここら一帯、鬼の被害があるとの噂で来てみたのでござるが…」 『ふむ、かなり人を喰ろうたようだな霊力の少ないお前にどこまでやれるかのう　カッカッカ』 「死ぬ気は無いでござるよ。おぬしが居るしな」 『…面倒な誓約よの』 「頼りにしているでござるよ。さて、鬼の拠点へ…」 『主（あるじ）よ。待て。』 「どうした？早くかたをつけねば犠牲者が…」 『次なる獲物を狩りに奴は来ている、雑魚と共にな』 「雑魚…だと？」 『おこぼれを頂戴しようと傘下へと下った者達だな、 ほれ、お目見えだぞ』 「なっ…この数は…！」 『ふん…、主よ　我が居るのであろう？』 「…！我が誓約にて命ず　青き龍　我にあだなす悪しき者全て滅さん…！ 【龍舞冥葬】(りゅうぶめいそう)！！」 『今の我に出来るのは此処までだ、残りは任せる』 「十分だ！はぁああああああ！」 『太刀筋だけは見事だな　カッカッカ」 「だけ　は余計でござるよ…」 『期待しておるぞ』 ---------------- SE 音人様 効果音ラボ様 妖怪と青龍はクラルテ #和風BGM #和風 #日本 #クラ台本 #二人声劇 #2人声劇