ないものねだり
夜空坂46-夜空
ないものねだり
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今シングルをもちまして、
3期生メンバーの夜空が卒業することとなりました。
こちらは、そんな彼女の卒業記念ソロ曲「ないものねだり」
以下、本人よりメッセージです。
応援頂きありがとうございました。
wrote by 懸為
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私が夜空坂で歌った曲は11thを含めて25曲。
活動していた期間は約7ヶ月と決して長くはありません。最初のうちは覚える曲数が多くてクオリティがおざなりになってしまっていてまともに歌えるようになってきたのはここ最近でした。それでも今回初めて表題曲のセンターを任せていただいて本当に嬉しく誇らしく感じていました。それと同時に自分の中に一つ区切りができたように思いました。夜空坂は居心地が良くて優しくて本当に素敵な場所でした。でもここを飛び出してさらに自分を高めていきたいと思いました。みんなと歌えなくなるのは本当に悲しいしこんなに素敵な場所を離れるなんてバカだとも思います。それでも私は自分に対してだけは貪欲に、ないものねだりでいたいんです。
そんな想いを込めてこの曲を選びました。この歌詞とは少し違った考えの所もありますがそこも含めていつか自分を認めてあげられるようになりたい。そんな願いもこめています。そして今目の前にあるこの幸せを噛み締めていたい。その幸せを力に変えてもっともっと成長していきたい。きっとこれは大切な別れだったといつか言えるように、たとえ何かを失っても欲しいものがあったことを忘れずにこれからも進んでいきたいと思います。
そして夜空坂46を応援してくださっている皆さま、そしてメンバーのみんな。本当にありがとうございました。これからの夜空坂46の活動を誰よりも側で応援させてもらえたら嬉しいです。
wrote by 夜空
【歌詞】
ゆっくりと過ぎる時間(とき)が
心を癒してくれるの
慌ただしい日常の中
一人でいるのが好きになった
なぜ 人は誰も
目の前にある この幸せだけで
今日を生きられないの?
もう充分でしょう
私 ないものねだりしたくない
このまま 眠くなれば
いつの間にか 部屋の灯り点けっぱなしで
夢の中へ
微睡める自由があればいい
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