【1人声劇台本】失恋ラブドール
台本:みくま
【1人声劇台本】失恋ラブドール
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私は彼のラブドール。
ただの性欲処理のためにいる。
愛なんてもらえない、だって無機物に愛を持つなんてこと、しないでしょ?
抱かれている時だけ、愛を感じる。
それも錯覚だけど…
必死に私はただの無機物なんだ。
性欲処理するための道具なんだ。
そう言い聞かせる。
でも一生懸命腰を振って、快感に顔を歪める姿に愛おしく思ってしまう。
でも知ってるよ。
彼女のことが忘れられなくて苦しんでいること。
私に望みなんてないってこと。
だから私…これ以上あなたに抱かれたくない。
そうやって逃げていたら、彼は新しいラブドールを見つけたらしく、熱いキスをしていた。
私の代わりはいるのに、彼女の代わりはいないのね。
知ってたけど、やっぱちょっと悲しい…かな?
私は無機物だもの、感情とかよくわからないけど…
これが悲しいということなのね…
さようなら………
◇みくまからのお願い◇
この台本を使う前に!この台本のBGMを演奏してる方に忘れずにコメント💬か拍手👏をよろしくお願いします!
また私にも拍手👏やコメント💬してほしいなぁ……(こっちは絶対ではないです)
性別を変えたり、言い回しを変えたりのアレンジOKです。
ただし、物語の大筋は変えないでください(変えられたらそれはもう私の作品じゃないので)
それではレッツエンジョイ!
bare story#86
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