四季と命という諮りゆく儚さ
台本:夜鬼神玄三🐍🎌 朗読者:神咲凛月
四季と命という諮りゆく儚さ
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#四ノ宮りゐオリジナル #夜鬼神台本オリジナル
どもども神咲です
今回は朗読に挑戦させて頂きました
生物しか持つことを許されない「命」
それは尊く、美しく、そして儚い
そんな「命」
現代では「命」を苦重と捉えてしまっている
美しいはずの命が、尊いはずの命が
人間はいとも簡単に壊れてしまう、肉体も、心も………
SNSが普及した現代、本来ならば救えるはずの命、救えたはずの命、それに手を差し伸べるどころか振り払ってしまう……
この現代で問題になっている自殺者の増加、今こそSNSの正しい使い方を学んで、一人でも多くの人を救うというのは……できないものなのか
ってことで朗読に挑戦させて頂きました!
滑舌がヤバいので練習します!
命…それは目には見えぬ尊さ、美しさ、そして儚さがあるとても大切な代物である。
例えるとまるで四季折々のような美しさだ。
然し乍ら此の現代にはどうやらその命と云う
"儚さ"を"苦重"と捉えているようだ。
何故,其れを"苦重"と掴んでしまうのか。
それは、何時、何処で何が起こり得るか解らない
長いヾ時間と道程に人は苦しむからだ。
まるで先が"見えない旅"のように。
そこから人はもがいて足掻いてそしてその"命"という儚さに漸く気付く。
" 嗚呼,活きるという事はこんなにもありふれた奇跡なんだと。"
"活きていることはどうやら終わりの命を繋いで今に至る " のだと
それがまるで四季折々の儚さと似ているのではないか。
そして今日もまたその命というもので生き物は一生懸命に全うしていく。
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