僕はスガシカオといえばこの曲 だと思ってる。
仕事の流儀の挿入歌なのだけれども、
仕事の流儀のようなその業種においてなにかを成し遂げた人の特集を見ると、感心しつつも心に冷たいものが
ズシンとのしかかってくる。
「この人はすごいけれども、自分はどうなの?キチンと出来てるの?」 と なにかをつきつけられているような
気持ちになる。
ひとのふり見てなんとやらだけれども、自分の置かれた場所でキチンと咲くって、なにをどうすれば咲いたと言えるのだろう。
そんな気持ちがして、少し居心地の悪さを感じたりする。
そんな事を言っても、はじまらないのでできる事をするしかないのだけど、この曲を聴くと少しそんな気持ちを掬ってくれるような気がする。
kaneさんの優しい音色がより、そんな気持ちをより掬ってくれます。
歌詞
ぼくらは位置について
横一列でスタートをきった
つまずいている あいつのことを見て
本当はシメシメと思っていた
誰かを許せたり 大切な人を守れたり
いまだ何一つ サマになっていやしない
相変わらず あの日のダメな ぼく
ずっと探していた 理想の自分って
もうちょっとカッコよかったけれど
ぼくが歩いてきた 日々と道のりを
ほんとは"ジブン"っていうらしい
世界中にあふれているため息と
君とぼくの甘酸っぱい挫折に捧ぐ・・・
あと一歩だけ、前に 進もう
#第6回スガシカオ祭 #スガシカオ #スガシケム #ヒデアキ #アザーキ
コメント
4件
- ヒデアキ
- ケム
- ケムめちゃんこありがとうござます。 このギターの音色がたまらなくて、ゆったりゆっくりでした。
- ヒデアキわっしょーい♪ ケムさんのキャプションにはいつも引き込まれる。 スガシカオの歌を通してケムさんの人柄や考え方に触れられるとてもいい機会だなと思う今日この頃。