音源にKORG TrinityとYAMAHA EX5Sを使用し、打ち込みデータはLogicで作成しました。全体的に打ち込みの要素が強く、このシングルバージョンでは、よりデジタルサウンドが前面に出ています。リズムがとにかく特殊で、ハイハットも右で鳴っているもの、左で鳴っているものがあり、スネアは7、8種類ほど使われています。作る前からトラック数がおそらく足りないだろうとは思っていましたが、案の定足りなくなり、リズムは同じドラムキット、PAN定位で似た音色を使用してなんとか誤魔化しています。(苦笑)シーケンスフレーズはフィルターがかかっており、よく聴き取れない箇所があったので、かなり適当です。ストリングスとオルガンの音色の混ざり具合が絶妙だなぁと感じる曲です。採譜、打ち込み、音色作成がとても難しく感じた曲でもあります。