Miracle Go! プリンセスプリキュア
礒部花凜
Miracle Go! プリンセスプリキュア
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1人でプリキュア祭り\(^-^)/10日目。
12作目、10代目のプリンセスです。
正式名称は『Go!プリンセスプリキュア』で、略称は『ゴープリ』。
めりぃは正式名をプリンセスプリキュア、略称をプリプリだとずっと思ってました。
プリプリだとガールズロックバンドになってしまうので…
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当時めりぃはプリキュアに興味がなく、唯一見た画像がモードエレガント、ロングスカートのものだったので、「プリキュアも戦わなく(肉弾戦をしなく)なったかぁ」、「迷走してるなぁ」ぐらいにしか思ってませんでした。
そして、食わず嫌いに。
だって、姫ですよ、お姫様。
ですが、今年の春からプリキュアの映画を観たのをきっかけに、いろいろプリキュアを知るようになって、これまでの認識がとんでもない誤解だったと気付きます。
ゴープリを観ためりぃの感想は
「プリキュアだぁぁあぁぁぁぁ♪ヽ(´▽`)/」
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プリンセスは、ですね。
プリキュアの1つの大きな転換点になった作品です。
簡単にいうと、プリキュアをもう一度作り直した、てな感じでしょうか。
これまでは、初代をベースに試行錯誤しながら、要素を加え、あるいは削り、それまでの作品に改良を加えながら作り上げてきたわけです。
しかし、この作品では、ターゲットの設定、というような根本の部分から見直したんだそうです。
まあ、年々大きなお友達を意識した作りに片寄っていってましたし、ね( ´,_ゝ`)
そんなわけで、モチーフも子供がいかにも好きそうな『お姫様』に。
これまでのプリキュアシリーズでは、職業的なものをモチーフにすることは避けられていたそうです。
しかし、ゴープリからは、お姫様、魔法使い、パティシエ、お母さん、???、お医者さんと続きます。
なんかよくわからないものが混ざってますがσ(^_^;)?
他にもいろいろ見直しがされたようで、これまでのシリーズの流れとは大きく変わっています。それでいて、確かにプリキュアです。
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そしてめりぃにとって重要な点。
「ちゃんと殴ってる!!♪ヽ(´▽`)/」
…長くなりますが、ここの話だけはちゃんと話しておきたい。
プリキュアが敵を殴ったり蹴ったり、肉弾戦することについて、批判的な意見が初代のころから結構あります。
暴力的だとか、子供の教育によくないとか。
表面上だけ見ればその通りです。
ただ、プリキュアが何と戦っているのか。
それをちゃんと考えれば、そんなとんちんかんなこと言わないはず、とめりぃは思います。
プリキュアが戦っているのは、『悪い心』だったり、『弱い心』だったり、『夢を叶える上での障害』だっりです。
そして敵は、それらの象徴です。
これは、戦闘パートに入る前に、敵がそういうものであるという風に認識出来るようになっています。
(この部分、大人は頭で考えて理解しますが、子供は感覚的に理解します。大人は感覚的に理解できない、といった方が正しいか。
ゆえに、大人の方が理解能力低いです。大人が理解出来ないからといって、子供が理解できていない、または、出来るわけがない、というのは間違いです)
それらの象徴を倒す、乗り越えるためには、自分自身で立ち向かう必要があります。
簡単な方法で倒したり、誰かに倒してもらったりしたのでは、次に繋がりません。
自分が傷付いてでも体当たりで倒していかなければ成長できません。
その象徴が肉弾戦です。
だからこそ、形だけの、派手さだけの肉弾戦というのは、「何を見せられてるんだろう、コレ」って感じになります。
夢への障害が現れて、殴ってるポーズしたら、敵が派手にぶっ飛んで道が開ける。
そんなに簡単なら、誰も悪い心や弱い心を持ったり、未来のことで壁にぶつかったったりしないでしょう。
なので、ちゃんと力が伝わってるように殴って欲しい。めりぃはそう思います。
子供は『感覚的に理解できてしまう』ので。
ただし、全ての戦闘に当てはまるわけではありません。
どれが当てはまってどれが当てはまらないかは、誰かに教えてもらうのではなく、自分で判断出来てもらいたい。
それが出来てから、野蛮だなんだと批判するなら、それは止めません。
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長くなってしまいましたので、今回はこの辺で。
最後に1つだけ。
水着の呪い、解呪されました。
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https://nana-music.com/sounds/0594c215
#アニソン #アニメ #プリキュア #precure
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