(A)何ページも費やして 綴られたぼくらの気分
どうしてか一行の空白を埋められない
(コラボ者)
押し花の栞挟んで 君と転がす使い捨ての自転車
忘れかけの煉瓦を 積み上げてはくずした
(A)
イコールへとひきずられていく こわいくらいに青い空を
(コラボ者)
遊びつかれた僕らは きっと思い出すこともない
(A)
そうやって今は僕のほうへ 押し付ける陽射しの束
(コラボ者)
まだ二人はすぐそこにいるのに 「どうかまた会えますように」なんて
どうかしてるみたい
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