時を越え紡ぐ 台本 心/オリジナルBGM

びすけっと

ーあらすじー 時は現代、通学中に落としてしまった小春日のスマホ。学校が終わって家に帰りスマホが無い事に気付く。慌てて、お母さんのスマホを借りて自分のスマホに電話をかけた。しかし、そこに出たのは。侍だった...。 ーーーーーー ー人物紹介ー 東条 小春日(とうじょう こはる) 現代を生きる17歳の高校生。元気で明るく人懐っこい。 四ノ宮 東条 恒貞(しのみや とうじょう つねさだ) 江戸時代を生きる侍。伊那森家の家臣 サンプル https://nana-music.com/sounds/05913b74 ↓↓↓台本↓↓↓ 恒貞「なんじゃ...この妙なモノは...」 小春日「あっ...もしもし!!スマホ落としちゃったんですけど、拾い主さんですか??」 恒貞「何奴じゃ!!如何(いか)にして拙者に申しておる」 小春日「えっ??じゃあ場所を教えていただけませんか??」 恒貞「空け(うつけ)が!!拙者を欺こうとは片腹痛い!!」 小春日「参ったなぁ...それじゃあそこのボタンを押して??」 恒貞「しばし待たれよ...これで御座ろうか」 小春日「それそれ、わっ!!侍??」 恒貞「妖!!お主、如何にしてこの様な...!?」 小春日「これは、離れていても話せるんだよ〜。画面も見れるから安心!!ピース!!」 恒貞「数奇者(すうきもの)であるな...。お主。名は何と申す??」 小春日「私は東条小春日、お侍さんは??」 恒貞「東条...??拙者は四ノ宮東条恒貞。伊那森家家臣に御座る」 小春日「歴史は苦手なんだよなぁ...。ねぇお侍さん」 恒貞「すまぬが...拙者は今宵、弓川家(ゆみがわけ)との戦がある」 小春日「それって、お侍さん戦うって事??」 恒貞「左様。小春日殿と申したな。案ずるな...、拙者は...」 (電話が切れる) 小春日「あーっ!!私、そう言えば充電するの忘れてたんだったー!!」 恒貞「東条...小春日、拙者は敗けられぬ理由が出来た。いざ、参るとするか。されど、実にちょこざいな女子(おなご)であったな」 小春日「1615年。伊那森家敗北!!!?しかし家臣である、東条恒貞の活躍により以後勝利をおさめる...勝ったんだ!!お侍さん」 ーここまでーー 「御免くださーい」 小春日「はーいっ!!誰もいない、私の携帯...。着信履歴」 #BGM #オリジナルBGM #ピアノ #和風 #しっとり #切ない #悲しい #BISオリジナル #物語はあなたが創る #台本 #声劇 #時代劇 #二人声劇 #コラボ用 #コラボ歓迎 #ぴえん