【声劇】愛する君の元へ

コラボ者様のお名前

初投稿です。 まだまだ文章力がありませんが、 よろしければお使いください。 ※一人称変更OK ※内容が変わらない程度のアレンジOK ※コラボ先に台本のコピペ貼り付けOK ※使用する際は台本主の投稿と音源主様の投稿に拍手お願いします ※別アプリ使用の場合は台本主と音源主様に許可を取ってください(⚠無断転載禁止) ...................................................... 雪の降る冬、私は君を見つけた。 　 　 寒い雪の中、薄い服を着た女の子が、凍え蹲(うずくま)っていたのだ。 ｢お嬢さん、家はどこだい｣ 何を聞いても口を開かない。 仕方なく、私の家へと連れ帰ることにした。 食事を与えると、心を許したのか、少しずつ口を開くようになった。 彼女の話によると、家から追い出されて、飲まず食わずで、あの場所にいたらしい。 私は彼女を同居人として迎え入れた。 　 時が経つにつれ、彼女は笑顔を見せることが多くなり、私はその笑顔に惹かれていた。 そして私は結婚を申し出た。 少し戸惑っていたが、決意を決めたのか、笑みを浮かべ了承してくれた。 私は舞い上がり喜んだ。 　 だが結婚式を前日に控えた日、君は還らぬ人となった。 　 車との衝突事故。 医者は手を尽くしてくれたが、君が目を開くことは無かった。 　 痛かっただろう...苦しかっただろう...大丈夫だ、私も今から君の元へ行くよ。 ...................................................... 【使用させて頂いた音源】 https://nana-music.com/sounds/04ff3d74 #bgm #フリートラック #初投稿 #声劇台本 #声劇 #台本 #一人声劇 #ひとり声劇 #悲しい #シリアス #シリアス台本 #恋愛系台本 #残酷 #死