secret moon《オリジナル声劇》
レイヤ
secret moon《オリジナル声劇》
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一人の女性を想いながらも今の関係を壊したくないそんな仲のいい3人のラブロマンス。
台本はレイヤ、曲はさがの、そして紅一点で心緑によるほのぼの台本です。
こんな汚物からこんなロマンティックな話が出来るなんて誰が思っただろうか
即ち浄化が進んでいる。
台本:secretmoon
作:レイヤ
女 心緑
男1 さがの
男2 レイヤ
男1「あれ?三日月じゃん、今日は今世紀最大の満月だって聞いたからわざわざ見に来たってのに」
男2「分厚い雲にでも隠れてるんだろう。時期に晴れるさ」
女「まぁまぁ、時間はあるしゆっくり待とうではないかぁ?♪ あ、ねぇねぇ!2人はかぐや姫のあらすじ覚えてる?」
男1「んぁー…いざ言われるとなんかイマイチ覚えてないな、最後に月に還るってくらいしか」
男2「かぐや姫と言うより正確には竹取物語だね。絵本で見るかぐや姫のロマンティックさとは対照的などろどろした話だよ。」
女「おっさすが優等生!古文もバッチリだね!」
男1「よっ!メガネ!」
男2「メガネは関係ないだろう。」
男1「ドロドロってどんなよ、昼ドラみたいな?」
男2「そんな生易しいものじゃない。かぐや姫は月の世界では罪人だし話の中でかぐや姫の無茶ぶりで死者も出る。」
女「でもさでもさ、死ぬような無理難題に挑戦してでもそばにいたい!って思われるなんて素晴らしい事じゃん?」
男1「何?お前飢えてんの?w」
女「わかってないなぁ、沢山の男が魅了されて集まってくるなんて憧れじゃ?ん♪」
男2「かぐや姫はまったくその気はないがな。」
男1「なるほどwそりゃ確かに罪人だわw」
女「あ?ッ私も愛されたぁい、どっかにイケメンいないかなぁ」
男2「…ホントに罪な女だな」
男1「はは、違いないw」
女「なになに!2人だけ笑っちゃって、教えなさいよ」
男1「なんでもありませんよかぐや姫」
#オリジナル声劇 #でーもげらじお
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