【東方華幻狂団 6話B】 寂しげの記憶
紗菜
【東方華幻狂団 6話B】 寂しげの記憶
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【東方華幻狂団 6話B】
謎の館 エントランス
🗡「くっ!…スペルカード発動。」
🗡「『宵闇 ダークイモータルバード』!!」
→Dark immortal bird 闇の不死鳥
⛩「(何!?ナイフと一緒に飛んでくる赤色の弾幕!咲夜戦を思い出すわ…)」
⛩「『夢符「封魔陣』!!」
🗡「…っ強いな博麗の巫女。」
⛩「まだまだぁぁ!!」
⛩「『霊符 夢想妙珠』!!」
🗡「うぅ…わ、私はまだっ!!」
⛩「これ以上続けたら大怪我するわよ。…それとなんであんなに“あの方”?にこだわるのよ。」
🗡「私にも、あまり、分からないんだ。」
⛩「はぁ?それはどうゆうことよ。」
🗡「ここ最近。“とある子”との記憶が急に蘇ってきてその時の事なんて全く分からないのに、だんだん思い出してくるんだ。そのたびに頭が痛くなって気付いた時には…」
⛩「ふぅん。その子とは何かあったって事じゃ無いの?過去とかに…ってなんで私、敵と会話してるのよ!そんな場合じゃないのに!」
🗡「ははは。まぁ私はあの方には色々と世話になってるはず?だから恩返しをしようとしてるのかもしれない。」
⛩「変なやつね。でっこの勝負。私が勝ったって事でいいの?」
🗡「あぁ。従ってる理由も分からなければ戦う理由なんてないからな。」
⛩「まぁいいわ、勝ちなら文句なし。」
🗡「…頑張れよ。」
⛩「言われなくても本気よ。」
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