グラス中のice cubeと快感に溺れ溶けた時に朝を
迎えもうただの君に戻ってる ってことは口にはしないでって
言わせないでって「イかせないで」って
声を殺したってもう気づいてるよ
沈めた欲情が君と重なる
瞬く間にまた微かにざわめく
「ごめんね」なんてかけることもなく
君の手を引いて気づけば同じ夜へ
小節をただ刻むようにそっと響いてる
軋み揺れるシングルベッドで2人
相槌なしに愛撫しかける
形だけの「大好き」に濡れたままで
気づけば眠りについてた僕を 寂しそうに後ろから抱きしめた
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