果て宙で貴方と 3話『偶然』未完成
キャスト︰ユキカゼ ゆでたまごじら sionBGM︰いさ様
果て宙で貴方と 3話『偶然』未完成
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#BGM #いさBGMまだあるよ #セリフ #台本 #西洋風 #懐かしい
果て宙で貴方と 3話
『夕餉を食べ終え、本題へとはいる3人。
言葉を交わす中で偶然とは思えないような言葉が飛び交った。これは偶然?それとも必然...?』
キャスト
・ユキカゼ
・ゆでたまごじら
・sion
企画
・ゆでたまごじら
台本
・sion
3話
たまちゃん『美味しかった。ご馳走様。』
しおん『ぴぃー!』
ユキカゼさん『さて、お客人。話をしようか。そのまえに、お客人お名前をお教え願えるか?』
たまちゃん『あ、』
しおん『ぴぃ!!ぴぃぴ!』
ユキカゼさん『おお、すまない。私から名乗らねばならないね...しかし、とうの昔に名前を忘れてしまってね...。そもそも、私は人間ではない。よって、名前もとうに無くしてしまった。お客人の呼びやすい名前でいい、』
たまちゃん『...はぁ、突っ込むところは沢山あるんですけど...ルツさんで。』
ユキカゼさん『...』
しおん『ぴぃ...』
たまちゃん『え、あ、だめですか...』
ユキカゼさん『いやいや、せっかく考えてくれたんだ。ルツにしよう。』
たまちゃん『そ、うですか。私は宙(そら)と言います。』
しおん『ぴ?!』
ユキカゼさん『そ、ら...』
たまちゃん『あの...』
ユキカゼさん『...では宙殿。貴方は何故此処へいらしたのか。普通、人間である貴方は此方へは来れないはず』
たまちゃん『え、と分かりません。ただ、疲れていてどうしていいか分からなくて、気づいたらこの御屋敷の庭にいてこの子が助けてくれました...というか、ここはどこですか?』
ユキカゼさん『...ここは、人間界とは別の世界。妖(あやかし)や魔物が行き交う場所。ふむ...来てしまっては仕方ないか...。』
たまちゃん『あの、ごめんなさい。直ぐに出ていきますから...』
しおん『ぴぃ!』
ユキカゼさん『いや、人間の貴方が外へゆけば危険だ。...ここで少しの間過ごしては如何だろう?』
たまちゃん『えと、』
しおん『ぴぃ!ぴぃぴぃぴ!』
たまちゃん『...じゃあ少しの間だけ...お願いします。』
ユキカゼさん『うむ』
3話
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