【一人声劇】代替品【台本】

朗読者【】

俺はアイツを想ってる でもアイツと一緒にはなれない だけど想像の中ではアイツをベッドに押し倒して ひん剥いてるんだ なあ、なんでいつもここに来る？ 俺には心に決めた相手がいるって、わかってたんだろ？ 俺はお前が誘った時にしか手を出さない その唇が赤く艶めいて シルクの寝巻きと綺麗な髪が 俺の肩におりてきてはじめて ああ今日はお前がそんな気分なのかと気付くんだよ こっちからなにかしようと思ったことは、ない お前言ったよな 俺に一度でもいいから無理矢理抱かれてみたいって 強引に、抵抗しても組み敷かれてみたいって ハハ、悪かったな 俺じゃお前の特別には、なれないんだよ アイツはどんな柔い肌だろう アイツはどこを触れば反応するだろう アイツはどんな潤んだ瞳でこっちを見つめるだろう そんなことばっかり考えて お前を代替品（だいたいひん）にして抱く俺を 許さないでくれ 情けない男の話でした。 よろしければ遊んでいってください。 よろしくお願いしますm(*_ _)m 使用する際には一言コメントいただけますと幸いです。 #声劇 #台本 #1人声劇 #mitagraph #切ない歌 #オリジナル曲 #nana