タリーランプは灯ってないから 秘密の話をしよう
ぼくらずっとひとり 霞んだふたり
描けるのは此処じゃないな
悲しくても飾っていたいから 真夜中をねえどうしよう
夜を負ったドーリー 望んだ通り
奇麗なままを切り取って
淑やかな熱を持つ
瞳の奥の過去でさえ
受け止めてみたいのにな
思い出したんだ 言葉では表せないくらいの景象
酷い鼓動 諭してよ かしましくなってしまう前に
胸に飼っていた 優しさも欺きたいと思うほど
正しくはあれないよ それなのに前を向いてみたい
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