上を向いて歩こう 弾き語り

坂本九

本日はもう1曲。 ちょっとばかし辛いけど、下を向いてるてる場合じゃないから上を向いて歩こうを歌ってちょーだい、 というお声を頂戴しましたので、初めて歌いました。 坂本九さん19歳の時の曲なんですね。 そんなに若い頃の曲だとは、今知りました。 僕自身は、初めて聴いた時から特に違和感を覚えなかったと思いますが、1961年当時の人々にとって坂本九さんの歌い方はかなり特異で、なんだこりゃ、って反応もあったようです。 今から思えば、若くしてそれまでにない歌い回しを体得して世に出した気鋭の歌手だったってことなんでしょうね✨ 「ひとりぽっち」と「ひとりぼっち」。 永六輔さんが書かれた歌詞は「ひとりぽっち」だけど、NHKはひとりぽっちという表現は誤りで「ひとりぼっち」が正しいという立場をとっているらしいです。 僕は何も考えないでひとりぼっちと歌ってしまいましたが、坂本九さんは歌詞どおりひとりぽっちと言ってますね。 こりゃやり直しだ(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎) 両論あるでしょうけれど、僕は作った人の思いのとおりにしたいです。 また、悲しみにくれているけど上を向かねば……という内容の歌詞の根底には、1960年の安保反対運動の敗北があるらしいです。 上を向いて歩こう（cover full） https://youtu.be/-s1Ub8FPP34 歌詞✩࿐⋆* 上を向いて歩う 涙がこぼれないように 思い出す 春の日 一人ぽっちの夜 上を向いて歩こう にじんだ星をかぞえて 思い出す 夏の日 一人ぽっちの夜 幸せは 雲の上に 幸せは 空の上に 上を向いて歩こう 涙がこぼれないように 泣きながら 歩< 一人ぽっちの夜 思い出す 秋の日 一人ぽっちの夜 悲しみは星のかげに 悲しみは月のかげに 上を向いて歩こう 涙がこぼれないように 泣きながら 歩く 一人ぽっちの夜 一人ぽっちの夜 #アキ坂本九弾き語り #アキ上を向いて歩こう