【RPG/DNA】第二話
Data Not Alter
【RPG/DNA】第二話
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▷▶︎ナレーション・飴ノ水織
▷▶︎主人公・持月藍
▷▶︎グレル・オムライス
▷▶︎兵士(?)・ふわ
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天空列車が到着したレオリボドは、鳥籠に覆われたような町である。町のシンボルである塔、デオキシスの周りには異様なオーラが漂っている。
グレル「そんなに珍しいですかね…」
グレルはそう言って、少し前を歩いていた。
主「グレルさんは来たことがあるんですか…?」
グレル「さぁ、どうでしたかね…」
兵士(?)「招待状を…」
主「招待状…?」
グレル「ほら、これのことですよ…鞄からはみ出てましたよ?」
兵士(?)「確かに、拝見致しました。どうぞ、皆様おそろいです。」
門の先には人が溢れかえっていた。
グレル「すごい人ですね…果たしてこの中に何人いるのか…」
主「…?」
グレル「もしかして、招待状きちんと読んでないんですか…?ほらここ、特別な血を持つ者を探してるって…」
主「特別な血…」
グレル「あれを見てください。」
グレルが指を指す方を見ると、順々に人々が水晶に触れている。どうやら、水晶が赤・青・緑・白・黒に光った者は後ろの扉へと進めるようだ。
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▷▶︎音源編集・悠
クレジット
魔王魂
音人
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