凱歌 (Keikoさんパート)
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凱歌 (Keikoさんパート)
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とりあえずkeikoさんパートを、、
やがて途絶えた道の
向こうに淀むものを
その重さだけ
声も無く知っていました
かりそめの朝
偽りの歌さえざえと
僕らの喉を鳴らした
無惨な凱歌
こんなに蒼くまだ蒼く月が光るから
夜は秘密を守れずに唇を濡らす
まだ永久に閉ざされた数多の扉を
届かぬ闇のその中に
隠して下さい
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