言問橋 (1979年9月21日)

清水由貴子【key ♯3】

#清水由貴子 #ケモぴょん 清水由貴子さんは、日本テレビ(NTV)のオーディション番組『スター誕生!』の第16回決戦大会で、イルカのヒット曲『なごり雪』を歌唱。芸能プロダクション、レコード会社合わせて14社からスカウトのプラカードが上がり、同じこの決戦大会で合格し、後にピンク・レディーとなる根本美鶴代と増田恵子の二人組をおさえての最優秀賞(グランドチャンピオン)だった。1977年3月1日に「お元気ですか」でCBS・ソニーから歌手デビュー。清水のキャッチフレーズは「ほほえみスイング　まごころハミング」で、同じ1977年に女性アイドル歌手としてデビューを果たし、清水と仲の良かった榊原郁恵・高田みづえと共に当時「フレッシュ3人娘」と呼ばれていた。 私は清水由貴子さんと同い年で学年も一緒で〝スター誕生！〟から親しみを感じて居りましたが、残念ながら、2009年4月21日に亡くなられました。死因は自殺でした。49歳没。この歌は亡くなった彼女に擦り合わせて考えると、とても切なく家族の為に頑張って来られた軌跡を感じる楽曲でもあるような気がしてます。何故なら清水由貴子さんは台東区浅草のご出身でどこか彼女の生活や恋愛を歌って居るかのような作詞だからです。 ご本人歌唱【言問橋／清水由貴子】 　 👇 https://youtu.be/I1V0PcuiChU?si=zuWDNhpuzoc_ui5L 原Keyの伴奏デス。 　👇 https://nana-music.com/sounds/054635b7 言問橋(1979年9月21日) 作詞：喜多條忠 作曲：水谷公生 編曲：瀬尾一三 歌：清水由貴子 三の酉まである年は なぜか寒いねとあなたは 自分のコートをいきなり脱いで 私の背中にかぶせてくれた 人波に押され つまずくたびに もしかしたならこのまま私 倖せにまぎれ込めそうと あなたの袖をはなさなかった 浅草生まれの君だから 祭りが似合うねとあなたは 一番ちいさな熊手をひとつ 私のてのひら乗っけてくれた 言問橋を ゆきかう人に もしかしたならこのまま私 倖せの橋を渡れそうと 耳打ちをして教えたかった 言問橋をゆきかう人に もしかしたならこのまま私 倖せの橋を渡れそうと 耳打ちをして教えたかった