nana

【声劇台本】第109地区【2人用】
39
3
コメント数0
0

『あの希望に、私は 』 さて、最終章です。 すごく難しかったし、何より間合いが難しかった…かなり間が難しくなっていると思いますが、私の話す台詞に被せてみたりして調整をお願いします。そして私の事故(自己)解釈も終わります。お付き合い頂きありがとうございました。本当に、本当に楽しかったです。 そして、コラボもお待ちしています。その際は台本作者様、BGM作者様に拍手👏やコメントをよろしくお願いします。 以下、台本↓(演じるにあたって「」の改変を行っています。元台本とセリフが異なっているご注意ください) ✄-------------------‐✄ 「ここが、あの...」 『ああ。 かつて、ここは上と繋がっていた唯一の境界地区だった。 それだけにだいぶ栄えていたようだが、 今ではご覧の有様だ』 「アスガレア第109地区、エディン。 まさか本当にあるなんて...(呟き)※被せてください」 『これでわかったか。 お前がいくら上に行きたくても、 ここは既に放棄されている。 上へ行ける手段は他にない』 「なぜ、放棄されてしまったのですか?」 『さあな。 もう何百年も経っているし、ただの老朽化とかだろう』 「このあたりは貴重な鉄と水が豊富にあると聞きます。 おいそれと放っておくなんて考えられなくて」 『そのおかげで、俺はこうして鉄を売りさばくことができる。 俺が死ぬまではここを荒らさないでほしいもんだ』 「荒らしてるのはあなたですっ! ......あなたは、それでいいんですか? 私達が暮らすこの世界は、限界なんです。 こうしている間も苦しんでいる人がたくさんいる。 だから、今すぐにでも上に行かないと」 『どうしてそこまで上にこだわる?』 「それは...」 『一体何があるんだ』 「あそこには、希望があるんです!」 『おい、勝手に先に行くな! ...まったく』 『...希望なんて、あるわけがない。どこにもないんだ』 ✄-------------------‐✄ 改めて台本に関わられた全ての皆様に感謝申し上げます。 #きょうすけ台本 #声劇 #声劇台本 #2人用声劇台本 #ファンタジー

0コメント
ロード中