*-----------*----------------------*-------------* ○サヤ ●カイト ○ねぇ、カイトー!! 私のほうきがいうこと聞かないんだけどー!! ●それは、ほうきが悪いんじゃなくて、　 お前の魔法のかけ方がだめなの!! ○そんなこと言わないで、どうにかしてよー! ●わかったよ!!ほうきよ～!!　止まれっ!! あれ～、止まんないなぁ・・・。 それっ!! あれ～!?　いつもは、すぐうまくいくのに、 今日はなんなんだ? ○はっ!!　あれじゃない？ ●あっ!!　あいつの仕業かぁ～!!　 ユン!!　こっちに魔法をかけるんじゃない!! ○もう～!!　ユンってば、 すっごくいじわるなんだから。 ●サヤ、こうなったら、 2 人で力を合わせて、ほうきを止めるぞ!! ○うん、わかった!! ●ほうきよ～!! ○止まれ～!! ●はぁ、やっと止まった!! ○良かったぁ～。カイトが一生懸命、 魔法をかけてくれたから、嬉しかった。 ●(ドキッ)そっ、そうか・・・。 まぁ、一件落着ってとこか。 ○そうだねっ!!(手をつなぐ) ●はっ!!　いきなりなんだよ!! ○えっ？ ●手ぇ、つないでるだろ!! ○あっ、これ？ ほうきの暴走、止めてくれたお礼!! ●そっ、そうなんだ・・・。 ○ありがとねっ!!　嬉しかった!! ●俺も嬉しいよ!! ○何が？ ●なっ、なんでもいいだろー!! ○そう？ ○●(一緒に笑う) ----*----------------------*-----------------------*-------------*---- 〈登場人物〉 サヤ 13歳の少女。魔法使いの見習い。 まだ、魔法をうまくコントロールできない。 魔法学校で修行中。 おてんばだが、優しい一面もある。 カイト 15歳の少年。サヤのことが好き。 サヤと同じ魔法学校で修行中。 クールに見えるが、 おっちょこちょいの一面もある。 ユン(セリフはないですが) 12歳の少年。サヤのことが好きで、 サヤと仲の良いカイトに焼きもちを焼いて、 邪魔をしたりする。 -----*----------------------*-----------------------*-------------*---- アドリブ、アレンジ、ご自由にどうぞ。 語尾など、変えても大丈夫です。 お気軽に、読んでいただけたら嬉しいです☺️ #セリフ　#声劇台本　#朗読　#朗読台本 #二人声劇　#声劇

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