【声劇】感情を殺して君に恋をする

★あなたのお名前　×　☆あなたのお名前

【⚠️台本についての注意⚠️】 ・借用コメ、拍手があると嬉しいです。 ・アレンジ・アドリブOKです。 →台詞を全て変えてしまう行為は✕ ご理解いただける方のみ、コラボ宜しくお願いします。 ☆成川 ★宮下 ーーーーーーーーーーーーー ＜心の声＞ ☆もしも僕が、この感情の高ぶりを抑えずに君に想いを伝えられたら、どんな世界が待っているのだろう ★成川くん、今日はどんな物語を考えているのだね？ ＜心の声＞ ☆僕はこの子に恋をして３年目になる ★そうだな～、今日は私が当ててみようか ＜心の声＞ ☆そしてこの子も、僕に恋をして３年目になる ★片思いの女の子が、恋を叶える物語、とか ＜心の声＞ ☆僕はあらゆる感情が既定の数値を越すと、それまでの記憶がリセットされてしまう。幼い頃、母親から受けた虐待による後遺症だ。でもその代わり、人の心が読める。これは呪いだ。あまりにも皮肉な、呪いだ。 ★成川くんはいつもポーカーフェイスなのに、こんな大波乱な物語が書けてしまうなんて…天才かな？ ☆ただの被害妄想だよ ★私は好きだよ。成川くんの小説。 ☆僕が好きなのは… ★？ ＜心の声＞ ☆この先は、一生言えない。感情が溢れたら僕は、… ★なんだいね、成川くん。 ★あれ？もう行っちゃうの？ （成川は俯きながらその場を去る。その背中を見ながら） ★言わないでほしいのはわかってる。 （蚊のなくような声で） …成川くん、好きだよ。 ＜二人で同時に言う（可能であれば）＞ ☆★いつになったらお互い、目を見て言えるのだろう／ね。 ーーーーーーーー 【お借りした音源】 DOVA-SYNDROME様より 花の散る written by　ゆうり　様