声劇 閃光の刀
台本:あいざわ 読み手:海寧
声劇 閃光の刀
- 12
- 2
- 0
低い声出すと喉痛くなるね☆
...ん?何だお前ら。
こんな夜中に路地裏にいるの、
俺くらいかと思ってたんだけど。
もしかして、お前ら道に迷った口か?
....おっと、どうやら違うらしいな。
ああ、分かった。俺を狙いに来たんだろ?
やっぱりな...「閃光の刀を持つ武士」の
名は伊達じゃねぇって事か。
そんなに大人数で来て...
噂を聞いて俺を倒そうとしてた割には
随分と弱気なんだな。
下手な鉄砲も数打ちゃ当たる、ってか?
はは、そんなに怒るなって。
少しおちょくっただけだろ?
丁度俺も腕が訛ってたから、相手してやるけどよぉ。
お前らは何分...いや、
何秒でぶっ倒れるんだろうな?
そりゃそうだろ。よく考えてみろよ。
俺は「閃光の刀を持つ武士」だぜ?
普通に考えて、お前ら如きが
俺の速さについて来れるわけがねぇだろうよ。
おーおー・・・威勢がいいねぇ。
俺ァ嫌いじゃねぇよ、そういうの。
その威勢がどこまで続くか、見ものだな。
#声劇 #声劇台本 #朗読 #朗読台本
コメント
まだコメントがありません