【朗読】キット王子
CV.はこ 台本.望月輝夜
【朗読】キット王子
- 13
- 4
- 0
#月スク
_______________
都から少し離れた森の中
愛馬にまたがり揺られていた。
「おや、あんなお屋敷、こんな所にあったかな?」
蔓に巻かれた寂れた屋敷。
そこで見つけた美しい人。
黄金の髪に、美しいサファイアの瞳。
嗚呼、これはきっと神の導きか。
貴女はまるで、今は亡き愛しい母君そのものだ。
土や汗に塗れつつ、庭の掃除に勤しむ彼女に
気づけば私は声をかけていた。
「精が出ますね。一人で掃除は大変でしょう。
私に何か、出来ることはありますか?」
彼女は少し戸惑った表情で
私の顔をただただ見つめ返した。
____________________
※ひどいマザコンである
月夜スクリプトでキャラ化していただいたキット王子!
今気づいたけど前も劇で王子だったね???
月スクさまいろんなかわいいかっこいい子達がいっぱいなので一人一人遊んでもらいたい。
コメント
まだコメントがありません