音源にKORG TrinityとYAMAHA EX5Sを使用し、打ち込みデータはLogicで作成しました。イントロで高揚感を出しつつ、その直後にドラムロールを持ってくるという玉置さんの素晴らしいセンスが感じられる曲です。この曲もコードがわからない箇所が多くかなり適当になってしまいました。リズムはとてもシンプルです。パーカッション系などが左右にPANを振ってあります。この時代の曲は全体的にステレオを意識したミックスをアーティスト、エンジニアが試行錯誤されている気がしますが、わかりやすくPANが振られているのは一部のリズムのみでその他の上物などは今のようにあまり極端にPANが振り分けられていない印象です。時代的にはミニコンポやウォークマンが若い人の手に届くようになりより良いステレオ環境で音楽を聴くユーザーが増えてきたためだと思います。上物は全体を通して鳴っているピアノ、ギターが中心で、アクセントにブラスが入ってきます。ベル系の音色は2種類ありAメロと間奏に使われています。シーケンスフレーズは以外と多く3種類あります。間奏のトランペットはなかなか雰囲気出せませんでした…。よくわからない箇所が多く、音色も似たものが作れなかったので出来はかなり悪いです。
この曲は斉藤由貴さんの5枚目のシングルでアニメ「めぞん一刻」のオープニングとして使われました。曲も歌詞もアニメ作品のイメージ通りだと感じます。当時玉置浩二さんは安全地帯のイメージが強く、この曲が玉置さんだと知った時は驚きました。シンセベースの使い方がとても玉置さんらしいなと思う曲です。
1番
https://nana-music.com/sounds/04a9763f/
2番
https://nana-music.com/sounds/04a97654/
ラストサビ
https://nana-music.com/sounds/04a97671/
Full Size、高音質(ステレオ)Verは↓にアップしています。
https://youtu.be/xyz6qlUzNwY
モノラルを想定して作成していない為、nanaの環境に合わせてモノラル化した時点で音質、バランス共に悪くなっています。
コメント
1件
- ㍿かりな♥️ ☆.。.:*・°素晴らしい演奏をお借りしました。ありがとうございます✨✨