Flowers 弾き語り

Replica

本日、というかもう昨日になったが、大阪の梅田「バナナホール」でReplicaのライブがあった。 僕にとって至高の存在であるReplica、大阪に来てくれるのは23年ぶり、確か。 ライブ自体参加するのは2016年の名古屋以来。 ボーカル直子さんの圧倒的な声量は年月を経て衰えるどころか増しているとしか思えず、感動という言葉では到底表すことの出来ない胸の震えを覚えつつ帰宅。 今後、あと1度Replicaとして活動する予定があるが、それ以降は不明・未定。 もしかしたら生で見るのは今日で最後かもしれない。 今日最後の曲がこの「Flowers」。 ご本人たちが演奏するのではなく、アコギ伴奏とボーカルを録音したものが流れ、メンバーはステージの前の方に整列。 歌うのは我々観客。 メンバーの皆さんはそれを聴く。 という事態となった。 オーディェンスにフルコーラス歌ってもらおうという意図は無かったようで、しかし我々、自然と歌い出して、大合唱へと…。 我々の声の大きさに感動してくれたのか、ボーカル直子さんとベースYAN-Gさんは涙ぐんでいた。 いい歌なんだよな、Flowers。 離れ離れになってもお互いが自分の目指すことに向かおう、という歌。 もう会えないとしても、それぞれが自分なりに花と咲け、と優しく語りかける。 明日からも、せめてまず蕾になれることを目指して、生きよう。 歌詞✩࿐⋆* 泣き出しそうな空の下でさよならなんて ついてないよね my friend 朝が苦手な2人 いつも歩道橋で授業のベルを聞いた 好きなタイプまでよく似てたのに 叶えたい夢は違いすぎた 制服がもう似合わないあなたに会いたい 約束もなく偶然に いつかどこかで どこにでもある場面の中 世界に1人のあなたのままでいて わかれ道が目の前 広がる だけどそれは悲しいことじゃない 思い出たどるのはもうやめにしよう 優しい時代をどうもありがとう あなたの夢が叶っても叶わなくても ずっとそのまま変わらずに まぶしい笑顔で 制服がもう似合わないあなたに会いたい 約束もなく偶然に いつかどこかでか タンポポが飛んでくように 優しい群れから離れていつか花になれ きっとどこかで #アキReplica弾き語り #アキFlowers