embrace

BUMP OF CHICKEN

さて、今日はBUMP OF CHICKENからスタートです。マイナーな曲なのでみなさんがなるべく興味が持てるキャプションになるように頑張りますね！ タイトルの「embrace」英語で抱きしめるという意味でエンブレイスと読みます。 この曲を聴いた時、心の温もりについて歌った曲だと感じました。 この曲の歌詞は後ほど貼り付けておくので良かったら読んでみてくださいね。 先程までこの曲についてネットで調べてたんですけど、まぁいろんな解釈が出てくる出てくる 笑 1つの曲でこれだけいろんな解釈ができるなんてやっぱり歌は魅力的だと思いました。 いろんな解釈があったけどここでは僕自身感じたこと、思ったことをたくさん書こうと思います。 この曲について少し面白い解釈もあるんです。BUMP好きの方ならたぶんみんなが知ってる「Ｋ」という曲があるのですがご存知ですか？ この曲はある絵描きと孤独な野良の黒猫が出会ってストーリーが展開されていくんですが、実はこの「embrace」は、最初に絵描きと黒猫が出会ったときに絵描きの目線で作られた曲だとも言われています。 そういった見方でこの曲を聴いてみても面白いかもしれませんね。 またこの曲の作者である藤原さんはこの曲についてすごく意味深な発言をしてるんです。「残酷な歌」だと。 これについてはそれだけしか語られていないので詳しいことはわからないのですが、僕はこの曲を残酷な歌だとは思いません。作曲者の言葉に逆らうとはなんて横暴なやつなんでしょうね 笑 でもそれが許されてしまうのが歌の魅力でもあるんですよね 笑 それも踏まえて僕はこの曲は人の温もりを求めて凍えてる人が、同じように凍えている誰かに向けて歌っている歌だと解釈しました。 みなさんは、人のことが信用できなくなって1人で震えたことはありませんか？ そんなときもう誰も信用できないという思いとは裏腹に実は人の温もりを何よりも求めていることに気づきました。 これからも人を信じたいし、人の心に触れていたいからこそ傷ついている現状があるんだと思ったんです。 そんな時ボロボロになりながらも誰かに必死に温もりを求める歌。 そんな解釈と同時に、人の温もりってこんなに暖かいんだよって気持ちも入れています。温もりっていうのは単純に身体の温もりって意味も含まれててるけどほとんどは心の温もりって意味です。 この曲は個人的に大好きなので、今回スペシャルバージョンでこのあと2番も投稿する予定なので良かったら聴いてもらえると嬉しいです。そこでこの曲の歌詞を全て乗っけておきますね！