円
作詞: Sken
円
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#Skenベスト
君に恋をして僕は良かったと
今は言える
君がそっと部屋を出て行くのを
僕は眼を閉じて
扉の閉まる音を聞く
冷たい風が少し部屋に流れ込む
好きにならなければ
分からなかったこと
たくさんある
それはどれも大切なこと
机の上に置いてあった手紙には
さっき僕が思ったこと
書いてあって
当たり前になっていた君の存在を
失うこと急に怖くなって
電話やメールじゃ無理で
部屋を飛び出した
扉の外には まだ君はいて
ごめん やっぱり無理だって
泣いていた
君と僕はきっと
どんなに遠回りしても
辿り着く場所はきっと同じだから
ごめん 僕もやっぱり無理だって
君を抱きしめた
どうしても離れられない人がいる
割り切れないもの
出会って くっついて
恋も愛も終わっても
もっと深い力で
あなたといたいと思う
冷たくなった頬の涙
首すじに流れて
もう一度 ごめんって謝った
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