声劇【プロローグ】
朗読 157(イゴナ)/台本 サンケー
声劇【プロローグ】
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なんと泣ける台本、、、、
声劇No.3 【プロローグ】
台本 サンケー
→第三弾の台本。まだ初々しい二人のなり染めを書いてみました。今度こそ、読みやすいはず!
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恋をした 忘れられない 恋をした
幼すぎた僕たちは 二人でひとつ
いや それでも
一人前ではないのかもしれない
だから
互いに埋め合った
それぞれの強さで
それぞれの弱さを
連絡がないと不安で
それは僕だけじゃなくて
君も同じで
連絡を忘れて
友達と一日
遊び回った日の翌日
君に連絡をしたら
君は泣いていた
僕に何かあったの?って
不安になったんだって
ごめん
手を繋ぐ事さえも緊張して
繋ぐ理由を探していた僕
小指の先が君の指先に触れた時
君が僕の小指を優しく掴んだから
気付いたんだ
理由なんていらないって事
君も早くこの手を繋ぎたいって
思ってくれていた事
僕は君のてのひらを握った
恋をした 忘れられない 恋をした
忘れられない 君とのプロローグ
忘れたくない思い出だから
忘れないように ここに 記そう
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#BGM #ゆったり #静か #台本 #サンケー #恋愛 #声劇
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コメント
1件
- サンケー(新作台本投稿中)これ高校の頃に書いた自分の詩を元にした、昔から大好きな台本なのだ(*´ー`*)それを選んでくれた事、凄く嬉しい(;ω;`*)