【声劇】タイトル未定(プロローグ終)17 コラボ用
kapuri
【声劇】タイトル未定(プロローグ終)17 コラボ用
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「つぶらな瞳」01(https://nana-music.com/sounds/040ae9eb/)
16(https://nana-music.com/sounds/040ae60e/)の続きです。
・ここいらでプロローグ終わってみようぜ♪(LOOSERのノリ)と思ったので終わりにしてみようと思います。
・これからはSSもあげようと思います。SSは日常系なのでよろしくね( ´ ▽ ` )ノ
・というかめちゃ楽しい。これが声劇の魅力なのか!? と思ったので順次録り直しもしていきます。
・あと、各エピソードに前後のエピソードリンクを貼っていきます。そうしないと曲も上げてますから読みにくすぎて仕方がないですし(読む人いないかもしれませんが(^_^;))。
・また一セリフですが、前回と同じキャラなので「クールかつどこかほくそ笑むように」がお題となります。とは言いいますが好きに声入れてもらって構いません。色々なコラボお待ちしてます。
本編
突然の訪問者が、ただでさえ来訪がない自分の部屋の訪問者が、一人ならまだしも二人、しかも二人とも外国人でブロンドの超がつく、いや、超絶超越人類凌駕美少女なのだ。このような偶然がどれほどの確率で起こりうるだろうか。それも日本で。加えて地球上で一・八%という希少性を考慮した上で、だ。起こりうる確率が極めて低いのなら、それは逆説的に必然ということか。けれども必然とするなら、偶然を必然へと変貌させる予定調和があって然るべきだ。そのような契機など、どこに……。
――まさか。
「『死』をお届けに参りました。平坂透《ひらさかとおる》様」
衣裳の裾をつまみ上げ礼をした黒銀の少女は、最早笑ってはいなかった。『死《オワリ》』は所詮自然の摂理であり、ただの事象でしかない、至極当然のもの、とでも言うように。
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