クズの詩

ma--- × 紫陽花

フリートラックお借りしました。 ありがとうございます。 月に叢雲花に風 気を抜きゃただただ落ちていくのは当たり前 立ち止まってる暇はない常に駆け抜ける風になれ オレだってなってやるよ叩き上げ まだまだあいつらがオレを見下ろし笑うんだ 油断してろ その高えだけのプライドを砕くアッパー ぶち込んでやるよ足元で敗北を味わえ オレはすでにその味なら身に沁みてる立場で 勝ちだけが明日へのチケットなんて今は思わねえ 価値はねえと思ってたものが光ることだってあんだよ あぐらをかくなよ枕を濡らす日がくるぞ 馴れ合いと金だけで表面だけを飾ったビーボーイを ピンポイントで突き刺す言葉をこの場で吐くぞ 言葉は尖ってなくても突き刺さる ヒップホップってやつは1日にしてならず それがわかってねえやつはいずれ白旗をかざす 井の中の蛙大海を知らず だけどオレは大海を知らなくてもいいんだ 側にある大切なもんにただ気付きたい そう思った頃には気持ちが軽くなってた 呪いのようにオレに重みをかけてた鎧を 脱いでからは人としての想いを取り戻してた わからねえやつはオレを笑い続けてろよ 群がる術を知らないオレは戦うだけだ 儚く散ろうが咲いてる今を見てくれ 大勢に笑われてもオレは 少数の大切な人と 笑ってやる それがオレの見返し方 いつまで笑えるかわからねえが