経る時
荒井由実 松任谷由実
経る時
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近所の桜がハラハラ散り始めるとこの歌を思い出します。
ユーミンは本当に詩人だなー
「薄紅の砂時計の底」のフレーズがすごく好き〜
♬
窓際では老夫婦が
ふくらみだした蕾を眺めてる
薄日の射す枯木立が
桜並木であるのを誰もが忘れていても
何も言わず やがて花は咲き誇り
叶わぬ想いを散らし
季節はゆく
4月ごとに 同じ席は
薄紅の砂時計の底になる
空からふる時が見える
さびれたこのホテルから
コメント
1件
- ndi今頃コメントごめんなさーい!ステキなピアノをありがとうごさいました!