CM風声劇「ポミェとペッシェ」
ポミェ:【男人格K】ペッシェ:【】
CM風声劇「ポミェとペッシェ」
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ポミェのみ(♂)
(硝子の音)
ポミェ:シェフ・ラ・モールの朝は早い
ペッシェ:クックは僕達に声をかける
(足音)
ポミェ:「ボンジュール 可愛い ペッシェ」
ペッシェ:「ボンジュール 醜い ポミェ」
ポミェ:糖度の高い甘い言葉が
僕達を腐らせていく
(音入り)
ペッシェ:目が覚めて初めて見たのは、
チャンバーに浮かぶ男の子だった
ポミェ:先に目覚めた僕がポミェ
ペッシェ:後に目覚めた僕がペッシェ
ポミェ:クックは毎日言葉をかける
ペッシェ:クックは毎日言葉をかける
ポミェ:言葉の如雨露で芽が育つ
ペッシェ:自我という名の芽が育つ
(※×2)
ポミェ:「ボンジュール」
ペッシェ:「ボンジュール」
ポミェ:「ボンソワール」
ペッシェ:「ボンソワール」
ポミェ:「ア・ドゥマン」
ペッシェ:「ア・ドゥマン」
ポミェ、ペッシェ:「フェ・ドゥ・ボー・レヴ」
ポミェ:その度に酷く僕の身体は枯渇したのだ
ペッシェ:ある日僕は気付いた
彼の瞳が色褪せ始めていることに
ポミェ:「なぁペッシェ、ここから逃げなきゃ」
ペッシェ:「これはシェフの優しさだよ」
ポミェ:「そんなのおかしいだろ!
それならなぜ、ないはずの心臓が傷むんだ?」
(音入り)
ペッシェ:「心臓?ここにあるさ
今もこうやって僕の中で動いている」
ポミェ:「そうかよ…」
ペッシェ:「何をする、離せよ!」
(首を絞められもがくアドリブ)
ポミェ:「かつて記された禁断の果実は
一体どちらだったのでしょう」
ペッシェ:「ぐっ…お前は…何者だ?」
ポミェ:「何?だって僕は「林檎」だよ?」
ペッシェ:それはシェフ・ラ・モールにしか分かりません。
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【コラボ用 No.33】
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